北米NO.1にも選ばれたカナダ・ウイスラー・ブラッコムスキー紀行です。

まずカナダの西玄関50万都市バンクーバーの早歩きポイントを集めました。

 

●バンクーバーの豆知識 

 世界第2の広さの「カナダ」の西玄関「バンクーバー」は人口約53万人の都市です。(カナダ全土で約3千万人)
 日本の50万人の地方都市と比べると、比較にならないくらい大きな都市です。

町は碁盤の目に整備され、各通りには名前が付けられ、
地図さえあれば、大変歩きやすい町です

●交通 (Traffic)

 バンクバー国際空港
 ダウンタウンの南西約15kmのフレイザー川、中州にあり日本からの玄関口になります。


 ターミナルビルは3層に分かれており、到着フロアはLevel2(1F)へ。 大きなトーテム・ポールが迎えてくれます。

トーテムポールのお出迎え
 到着ロビーを下ると大きなトーテムポールがお出迎え。

 
            新国際空港のシンボル
 出発ロビーには、バイダ族の精神をあらわしたビル、リードの作品の青銅彫刻が出迎えてくれます。

 出発フロアはLevel3(2F)でインデアンの神様のブロンズが見送ってくれます。

体験を、お勧めします
空港のタクシーベイにすらりと並んだリムジン。

        空港からバンクバー市内へ
 空港バス(c$10=800円)、市バス(c$2.25=180円)もありますが、是非タクシーそれもリムジンに乗ってみて下さい。
 市内までは20〜30分、6〜8人乗りリムジンでc$31(チップを入れて2,500円)程度です。
 普通のタクシーはc$20〜25(=1600〜2000円)ですの、そんなに高くありません)
 乗り場は空港到着フロアを出たところにずらりと並んでます。
 白、黒お好きなのを選んで、乗って下さい。勿論行き先は超高級「ホテル・バンクーバー」へ、バンクバーホテルへ着いたらボーイが荷物を運んでフロントへ案内してくれますから、適当に”巻いて”自分のホテルまで歩いてください。

                                      市内バス
 トロリーバスに乗って下さい。 上の電線の張ってあるところしか行きませんの安心です。
 前乗り、後ろ降りでc$1,50です。
 走る”通り”の名前が表示されていてほとんど曲がりません。(真っ直ぐに走る)
 降りるときは窓の横の紐を引っ張って運転手に知らせます。(ワンマンカーです)
 後ろの出口の階段を1歩降りるとドアが開きます。(手で開けるのもあります).

●ガスタウン (Gastown)

                               なぜか人気の像
 19世紀の石畳を再現した、バンクーバー発祥の地です。
 19世紀に、この地に上陸して宿とバーを経営を始めたギャシー・ジャック(Gassy Jack おしゃべりジャック)が、この街の名前の由来だそうです。
 1889年の大火で一帯は焼け野原になりましたが、翌年のカナダ鉄道開通により街は再び復興しました。 ギャシー・ジャックの銅像のあるのはメープルツリー広場です。

ギャシー・ジャック(Gassy Jack おしゃべりジャック)の台座の銘文

何故か観光客には人気があります

新天地に出来たバンクーバーにしては不思議な三角地に建っているビル

この辺は碁盤に目のようなブロック割で道路が出来ているので道を尋ねても分かり易い

東西南北さえ分かっていれば本当に覚えやすい街です

大火のあとバンクバーが発展の基となった大陸横断鉄道の駅まで来ました

もう一度街の中心地へ戻りました

広い道幅で駐車も自由ですが道はすいています

どこからでも見えるハーバーセンタービルのルックアウト展望台

●ハーバー・センター・タワー&ルックアウト

                        展望台チケットC$8
 ガスタウンのはずれにある屋上にUFOがのったような形の建物が目に付きます。
 高さ167mの展望デッキは「ルックアウト」はバンクーバーを鳥瞰するのに絶好のポイントです。
 展望デッキは冬でも21:00まで営業しており、チケットはC$8で1日中有効なので夜景見物に、もう一度訪れて下さい。
 観光の目印になります。 是非覚えて置いて下さい。

朝日に輝くハーバーセンタービル

夜のハバーセンタービルとルックアウト展望台
  遠くの山の麓に輝く高級住宅地はかってはバンクーバーのセレブの地でしたが、ダウンタウンで地位を上げた東洋系が棲むような経済環境になったため地元財界が高い会費の会員制を組織し、締め出そうとしたらラーメン店やクリーニング店などで金を溜め込んでいた東洋系にたちまち占拠されてしまったとホテルマンが嘆いていました

●蒸気時計 

 ガスタウンの”Water St” と” Cambie St” の角にある珍しい時計です。 蒸気で動き、蒸気で時を告げる真鍮製の豪華古風な時計です 基礎部分に蒸気発生装置があり、目の高さの窓の中に20cmくらいのピストンが蒸気で動き、太いチエーンを少しずつ回しているのが見えます。
 15分おきに時計上部の4隅の笛から蒸気を交互に噴きだし単調なメロデーを奏でてくれます。
 時計の針と蒸気が時を告げるのに多少時間差があるそうです。

観光シーズンには人気の的です

●チャイナ・タウン (Chinatown)

      めちゃ美味しい「サーモン入りハンバーガー」
 ガスタウンの東南に隣接するチャイナタウンは、サンフランシスコに次ぐ北米第2位の規模の中国人街です。
 此処で食べた「サーモン入りのハンバーガ」はメチャ美味かった! 沢山の市場の中で、食料品ばかりでなくインデアンの工芸品もお土産やさんより安く並んでいました。

店内には美味しそうなハム・ソーセージ類がグラム売りでした(約150円/100gから)

チャイナタウンでは大きな美味しそうなパンが300円と安い

様々な人々、お客は東洋人・白人、ウエーターは黒人

.マーケット裏からCoalハーバーへ

マーケット裏はダウンタウンらしい風景が並びます

しばらく歩くと「ライオンズ・ゲートブリッジ」が見えるバンクーバー湾へ出ます

ライオンズ・ゲートブリッジではありませんが絵葉書では名所です

市街地へ戻ろうと適当に歩きました

治安や人柄が好いのか旅行者が歩いていても不安を感じません

やがて市街地へ戻れました(トロリーバスの架線は蜘蛛の巣のよう)

ここで有名な「スタンレー・パーク」へ行って見ました

●スタンレー・パーク     (Stanley Park)

スタンレーパークの地図

スタンレーパークはダウンタウン地区の北にあります

 日本ではみられない海上に浮かんだ自家用水上飛行機専用の水上ガソリンスタンドです。

絵葉書の複製なのでピンボケです

 かっての万博会場が公園の対岸に見え夜景がきれいです

カナダプレイスをバックに

同じ対岸の夜景です

公園内はカナダインデアンの土地で大切にされています

 先住民のカナダインデアンからの借地 バラード入江に突き出た半島先端部の全部を占めるスタンレー・パークは日比谷公園の25倍の400ヘクタールの広さです。 この土地はインデアンから政府が永久に借用する形で借りて、自然を保護しているため、道から外れた森の中は自然のまま。 

レンタサイクルで1周 
広い公園の外周には「シーウオール」(Seawall)という約10kmの道路が整備されています。
 反時計回りの一方通行に決められヘルメット着用が義務づけられています。 入り口付近に数軒のレンタルサイクルがあり、(c$12/1日)だそうです。

カナダインデアンのトーテムポール

「バンクバーの歩き方」続く

カナダの西玄関の100万都市バンクーバーのポイントの続き。

●超高級=ホテル バンクーバー 
(Hotel Vancouver = 900 West Georgia St)

          超高級「バンクーバーホテル」
 バンクーバーのランドマークとも言えるカナディアン、パシフィック系の老舗ホテル。
 メインストリートのバラード通り(Burrard St)とジョージア通り(Georgia St)の交差点にあり、1階の道路面は「バリー」「ビトン」などのブランドショップのウインドウで埋められており、地階にも「シャネル」「エルメス」「プラダ」等など。
 食事、観光、ショッピングに便利です。
 なお、この地階に「GST」(消費税)払い戻しサービス会社「Maple Leaf」があります。
 詳しくは「ウイスラーのお土産」編にあります。

●高級=ランドマークホテル
夜も遠くから目標になり、42階のレストランからの眺めのも素晴らしい
(The Empire Landmark = 1400 Robuson St)

我々の宿泊先「ランドマークホテル」

  バンクーバー市中心部ランドマーク(目標)
    にもなる「ランドマークHotel」
 
 屋上に回転レストランがある42階建ての高層ホテルです。 まさにランドマーク。 眺望が素晴らしく高級ホテルなみの設備ですがリーズナブルな料金で日本人にも人気です。(オフシーズンでc$115=9,000円、 ピークシーズンでc$190=15000円)、 ホテル・バンクーバーの1/3です) 我々が宿泊したときは玄関が工事中でしたがピークシーズンには立派に完成するでしょう。
  ロブソン通り(Robson St 1277 tel(604)688-0461)にあります。

 42階建ては40階建て?
 エレベーターのボタンで調べますと、実際は13階と41階はありませんので40階建てです。 しかし、キリスト今日では13は嫌いますが、41階は何故でしょう? 日本人なら42階の方が縁起が悪いように思いますが41階がなし!
ランドマークの眺望
 他のホテルに泊まっても是非、ここの回転レストランでのデナーを、おすすめします。ちなみに朝食はc$10(800円)と日本では考えられない低料金でバンクーバーの町を満喫できます

夕方と夜半
ランドマークホテルの部屋からの市内

試しに朝食をルームサービスで注文しました

「ルームサービス」
 なお、朝食のルームサービスはc$12です。税金とチップを入れても1,000円だったので
 試しに出発の朝ルームサービスをオーダーしてみました。

高層階の部屋から街を見下ろしながらモーニングサービスで朝食を食べるのが夢でした

食べ終わったら廊下へ出しておいてくれとのことでした

街へ出てみました

チョコレート屋さんかと思ったらメープルシロップで出来た飴屋さんでした

バレンタインデー
 日本ではチョコレート会社の宣伝で「バレンタインデー」が広まって本場外国では盛んでないと着ていましたがカナダでもバレンタインデーはあるらしい。
チョコレート屋さんがお店をきれいにデスプレーしてました

寒くないのか?
 真冬のカナダ。でもカフエの外席は満員。おしゃべりに夢中!?

両替屋さん

●その他街の寸描

日本人はエッチ好き!と思われています
 カタカナで「ビデオ」の日本文字。日本人向けのビデオ屋さん大繁盛!

安い!
 「スペシャル・ブレークフワースト」c$5.50=410円。
内容、卵焼き2個、ベーコン、サラダ柑橘1切れ、トースト2枚

石鹸shop 
カラフルな大きなの石鹸がウインドウに一杯。
何となく、買いたくなるような見事さでした。

マグネット屋さん

見てるだけでも飽きません

パーキング・メーター
 部屋飾りに最適。お土産に欲しいよう、なごついスタイル!

温室のようなお店
レストランでした。他に教会のようなレストランもありました。

日本ではまだ無い低床式バスを見て、最初はバスがパンクしたまま走っていると勘違いしました

カナダの空には半月が上がっていました

朝、予定通りフェローのスタッフが迎えに来てくれました

さーウイスラーへ出発!
出迎えに来てくれたフェローのスタッフと

カナダのウイスラースキーの旅

名前は良く聞きますが、カナダのどの辺にあるの?

ウイスラーは何処?
 ウイスラー(Whisler)はカナダ(CANADA)の西海岸最大の都市「バンクーバー」(Vancouver)から約120km北のski場です。
  国道99号線に沿って北上します。
 日本からは比較的近くて、時間的にも料金的にも人気のあるski場です ski場の規模は大きく設備も充実していて、日本から訪れた我々を堪能させてくれるのに、充分なski場だそうです。

       ウイスラーへの行き方
 バンクーバーからバスが一番便利。道のりはHighway99(国道99号線)で約12OKm、2〜3時間です。
 バスは市内のバスディーポからと、空港からの直行バスがあります。
 カナダへ来たのなら是非、鉄道をお奨めしたいが、しかし、不便です。

          鉄道でウィスラーへ行こう!
 バンクーバー市内の北の入江の向こうの「ノースバンクーバー駅」〜「ウイスラー」間を”CaribooProspecter号”が1日1便運行しています。
 (B.C.Rail=ブリティシュ・コロンビア鉄道) バンクーバー発は7:00のみ。
 ウイスラまでハウ海峡の海岸線の景色を堪能しながらバスと同じくらいの2時間半、料金もc$31(2,500円)。
 プラットホームもない駅からどでかい列車にのぼり、発車のベルもなしに滑り出します。
 まるで大陸横断にでも行く気分になります。
 ウイスラー駅は少し手前のウイスラー・クリークにあります。 そこからビレッジまでは無料バスが出ています。

ウイスラー・リゾート

         ウイスラー・リゾートは
 ウイスラー・ビレッジを中心に、北側にビレッジ・ノース、ブラッコム山麓のアッパー・ビレッジの3つのエリアと、少し離れ最近、発展したクリークサイドに分けられます。
 アッパー・ビレッジには有名なhotelシャトー・ウイスラーがありますが、賑やかなのはウイスラーski場とブラッコムski場へのゴンドラ乗り場のあるウイスラー・ビレッジです。

ホテル前はメインストリート

ホテル付近を散策

                    ”MountainSq” (マウンティン広場)
 円形の特徴ある建物「スピリット・オブ・ザ・ノース」(免税店)の前広場が我々日本人の集合場所。   分かりやすくて、ゴンドラ乗り場にも近い!

ウイスラーの町の角にある目印となるホテル

夜でも人通りはあります。 治安の心配はないようです

ウイスラーのお店などの紹介

ウイスラー・ビレッジ紹介

 ウイスラー・ビレッジはバンクバーのように道路が碁盤の目になっていないので、小さな街ですが、説明がしにくい街です。
 おおよその場所は左の地図の番号で示すことにします。

 地図の上の方がski場へのゴンドラ乗り場「スキヤー広場」(Skier'sPlaza)です。

モンゴル風鉄板焼き 
   
(モンゴル・グリル
 Mongolie Grill = 29

モンゴル・グリルの正面

自分で好きなだけ素材をボールに入れ目方で精算する

 ウイスラー・ビレッジにあるモンゴル風鉄板焼きレストランです。
 各自で好きな材料をボールに取り目方を量って貰い、レシートを受け取り、大きな鉄板(直径2mくらい)のあるコーナーへ行き焼いて貰い、テーブルへ帰り食べるシステムです。
 ビーフやシーフードに野菜をたっぷり入れて、ビールを飲んでc$18(1,300円)でした。

不思議な店長
 お店のシステムが分からないので、もたもたしていると、時々助け船を出してくれる店長?が居て、帰りにお礼を言うと、殆ど分からない英語の中で、”自分は日本人でお母さんギャフ(岐阜)のナカトアア(中津川)にいて、カトガイ(春日井)で仕事をしていた”とのことでした。
 我々のレシートを持っていってしまい料理を食べ終えて出ようとしましたが、黙って出るわけにも行かず、本人を捜してレシートを返して貰い店を出ましたが、きっと久しぶりに日本の岐阜から来た我々を歓迎して、おごってくれようとしたのでしょう。
 よく分からないけど嬉しいことでした。

少々高いが地元では人気の
日本人経営焼き肉屋

      鉄板焼き  
  
(Teppan Village 
=9)

 Mountain Squareに面したDelte Whistler Resortと同じ建物の2階にあります。
 経営者は日本人らしくて鉄板焼きを間の前で焼いてくれるスタッフも日本人です。
 日本語が通じるのと値段もまあまあで安心出来ますが、システム的には地元の人には人気があるでしょうが、日本人にはちょっとなじめません。
 スタッフ自身も我々日本人の目の前では照れていました。

ビール天国
  
(Black's pub & Restaurant = 10 )

   リフト乗り場緑色目印
 ウイスラーの町の「ビールの旨いお店」を紹介します。
場所はウイスラーとブラッコムのの左正面(チケット売場の前)の建物(Westbrook Whistler Hotel)の2階です。緑色の手すりの階段が目印です
 ビールの種類が沢山あって、何でも良いから持ってきてくれと行っても、なかなか引き下がらないから困ります。

今回の仲間ご一行様

 グラスビールがc$4=300円、つまみはチップスにマヨネーズ?が付いてc$2,95=200円
(写真のバケットに入っているもの、なお私は写っていません)。
 15時から各種つまみがオーダーできまが、店も混んできて立ち飲み客も出ます。
 こんなん時は他の店も同じなので、下段のLiquorStoresでビールを、その向かいのGroceryStoreで”つまみ”を買っておとなしく部屋で飲むに限ります。

ラーメン  (奄美レストラン )
    Amami Restaurant = 10)

Black's Pubのベランダからブラッコム・ゲレンデを望む

 上のBlack's pub & Restaunt(ビール天国)の隣です(同じ建物の2階)2000年に私が訪れた時は中国語か英語で注文しましたが、今は日本語でOKだそうです。
 カナダまで来て何も、ラーメンを食べなくても良いのですが、何故かゲレンデお腹が空くと、無性にラーメンが食べたくなります。
 そんなとき街まで一気に下りて、ゴンドラ乗り場「Skier'sPlaza」前にあるので便利です。 食べ終わったらまた、ゲレンデへすぐ戻れます。

 ラーメン(c$8.95=700円)  グラスビール(c$3.95=300円) 

     ウイスラーの雁木(がんぎ=秋田地方のアーケード)
 雪の日でも買い物に困らないよう、日本の雪国と同じ雁木が商店街を結んでいます。

緊急用ビール ( LiquorStores=22 )
 部屋には”おもちゃ”みたいな冷蔵庫があります。 しかし、何も腹を立てなくても良いです。
 窓際のカーテンの外に置いておけば適当に冷えます。
 ビールの仕入先はVillageSquareにある国営酒屋BC.LiquorStoresでワインが豊富で、ビールも沢山の種類がget出来ます。 350ml缶ビールがc$1,35(税込みで110円)です。
注意
酒屋さんは国営のため日曜日休み、平日も6時まで

       ミネラルウオーターは無税?水代とベルにボトル代?
 水は1.5Lがc$1.99(150円)ですが、入れ物(ボトル)は別に計算されていてc$0.20(15円)500mリットルはc$0.99でボトルがc$0.05(4円)ですが、無税でした。
        つまみ
 ( The Grocery Store
=22)
 上の国営酒屋と向かい合わせでスーパーマーケットがあります。
 ここも、名前(TheGroceryStore)からすると公営なのか?品揃えは日本と同じ様ですが、チーズやサラミは種類が豊富です。
 しかし、鮮魚はほとんど見あたりませんでした。 (これはヨーロッパも同じでした) ここで珍しいものを見つけました。
 ピーナッツなどのつまみ売場に、果物などの種を乾燥させたつまみが数種類ありました。
 日本でも”松の実”や”ひまわりの種”等が健康食品として売られていますが100g数百円します。
 ここではc$0.99(75円)でした。
 レーズン、人参?、カカオナッツ、クルミ、ひまわりの種、それより1周り大きな種などがミックスされたものが1袋500gでc$3.79(280円)でした。

おしゃれな ショーウインドウ
 楽しいショッピングをエンジョイしてくれます

陶器製の壁掛け c$65

Mountain Craft Gallery  (101-4295 Blackcomb Way 27 or 28)

 室内装飾品がイッパイの楽しいインテリア店

 ガラス製アートが多い中でアイスホッケーチームのユニホームを壁掛けにしたものが特に気に入りました。

 陶器製ですが、遠目では布製に見えるちょっと変わった作品です。

 商品として27チームの”ホーム用”と”遠征用”、全54種類揃っています。

 アーチストは「Patrick&Brigitte」(ご夫婦らしい)です。

 大きさ H22×W17cmで、1個c$65(税込みで5,700円)でした。

 壁掛けに丁度いい大きさと思います。

                 CAN SKI  = 14
 Can Ski VillageはMountain SquareVillage Squareへのメイン通りに面して居ますので分かりやすいお店です。
 また、Crystal Lodge Hotelと同じ建物にあります。
 此処で、私はゴーグルをc$109.95をバーゲンで99.95でgetしました。(ただし、税込みでc$113.94=8,500円になります)
 他にc$30くらいからありましたが、これを選びした。
「CanSki」はVillageNorthとUpperVillageにもお店がある有名店です。      何故か”made in slovenia”
ウイスラーはアーケードが完備していて雪の日も安心

          スキーチュンナップ
(Spicy Sports 
Rainbow Building 1F19)

  Village SquareをHighway99の方へ出るところにある建物の1階です。

 本店はUpperVillageのLe Chamois Hotel にあります。

 エッジ研磨とソール面整備でc$30=2,250円で日本よりグンと安い(NZも同じくらいで 安い。日本が高いかも)

 経営者が日本人(hiroshi yazaki)でスタッフも日本語でokすから安心して、お願いできます。

ウイスラー、ブラッコムski場の概要とポイント紹介

●ウイスラー、ブラッコムスキー場

▲Mt.ブラッコム                             ▲Mt.ウィスラー

              ●ウィスラーとブラッコムの違い
  Mt ウィスラースキー場はカナダ的、ブラッコムスキー場はアメリカ的と言われています。具体的には、Mt.ウィスラーにはBOWL(ボウル)と呼ばれるお椀型の形状をしたエリアが多く見られ、そこは深雪、急斜面、コブ斜面が組み合わさったコンディションとなっており、無限オプションエリアと呼ばれることがあります。

 Mt.ブラッコムには2つの氷河コースがあり、切り立つ山の谷間を滑る氷河スキーが楽しめます。
       ウイスラーは日本で圧倒的人気
ウイスラーの街の”Skier'sPlaza”から右のゴンドラに乗ればウイスラー山ピーク、ルックアウト 2182mへ、左のゴンドラに乗ればブラッコム山 2284mへいけます。

 日本のスキーヤーに圧倒的に人気のあるスキー場で6年連続、北米No.1に選ばれた、スキーリゾートです。

    ”MountainSq” (マウンティン広場)
 円形の特徴ある建物「スピリット・オブ・ザ・ノース」(免税店)の前広場が我々日本人の集合場所。
 分かりやすくて、ゴンドラ乗り場にも近い!

ウイスラーski初日
集合はホテル裏玄関前広場

●共通リフト、チケット

各単独のリフト券もありますが、両山共通リフト券がお得です。

 1日券から15日券まであります。

 1日券はc$63.15(4,700円)、

 左の写真は3日券c$168(12,600円)で4日間有効です。

 右の写真はゴンドラ乗り場のチケット売場

リフトの運転表示

 緑色(左):0〜5分待ち
 緑色(中):5〜10分待ち
 緑色(右):10〜15分待ち
 
橙色   :混雑
 
赤色   :運休

途中で一部リフトが「運休」や「混雑」に変わりました

コース表示
グリーンの●:初級向き                           
 ブルー の●:中級向き                            
 ブルー の■:中級の上                            
 ブラックの◆:凸凹の急斜面、オフピステ(ゲレンデでないところ)が多い
 ダブルブラック  ◆◆:エキスパート向きで、山岳スキー、         
    (岩あり、崖あり、間違えば死ぬと案内書にも書 いてあります)

●Whistler・(ウイスラーエリヤー)

 基本データー

 標高差:1,530m(2,182〜652m)

 最長滑降距離 :11km

 コ ー ス 数 :100以上

 リ フ ト数:ゴンドラ2基、
          高速クワッド4基、
          トリプルチェア3基
          ダブルチェア1基

 年間積雪量 :900cm

いざ出発!

 ウイスラーの街(標高675m)の”Skier'sPlaza”から右側ののゴンドラ・ウイスラー・エクスプレスに乗れば、途中「オリンピック・ステーション」で一度ドアーが空きますが、そのまま1,850mまで一気に連れていってくれます。

 高速クワッドもありますが、初めてはゴンドラの方が分かりやすいので、おすすめです。

1本リフトを昇ると広い中間ゲレンデへ出ます

ここにはロッジとレストランがあります

                  「ラウンドハウス・ロッジ」
 ゴンドラで上がると広い場所に出ます。
 そこには「ラウンドハウス・ロッジ」と「ピカズ」と言うレストランがあります。 仲間とはぐれたときの目印には格好の建物です。

隣にレストラン「ピカズ」

「ボウル」と呼ばれる氷河が削った多数のゲレンデ

          森林限界を超えたゲレンデ
 
ここからは森林限界を超えていますので見晴らしも良いのですが、風の強いときは立っておられないくらいです。
 雪が砂粒みたいに顔に当たり、痛いのと冷たいのでskiマスクが必要です。

                   ダブル・ブラック」◆◆
 この広場から上へは「the Peak」と呼ばれるクワッドでウイスラー山頂上(2、182m)まで行けますが、コースは”ダブルブラック”(間違えば死ぬ)が多いので要注意。

          尾根は風に注意(並みの風ではない)
 左へ滑って下りて、「ハーモニー・エクスプレス」に乗って「リトル・ブラッコム」(2,115m)上り、尾根を滑って下りるコースが中級者向きですが、風が強い日は何しに来たか分からない状態になります。

午後は少しは風がおさまり、空も明るくなった

リフトを降りたら日が照ってきました。

コースを間違って麓(ウイスラークリーク)まで下った時

          ウイスラークリーク
          (ウイスラー・ビレッジ゙手前の鉄道駅のあるホテル街)
 天気が良ければ、もし、仲間とはぐれても、コースを外れても、下へ降りれば必ずウイスラーの街は見えてくるはずですが、天候が悪いと、日本のゲレンデ違いほとんど人に出会えないので危険です。
 また、ゲレンデとオフピステの区別がないので、現地のスキーヤーやボーダーは、どんな立ち木の中にも、滑った跡があり最初はガイドを付けた方が安全でしょう。
 最近”ウイスラークリーク”からもゴンドラが出来ましたので、もし間違って降りてしまっても、もう一度上がってビレッジへ帰ることが出来ますが、終了時間が早くて、3時にはリフトは止まりますから注意のこと。
 リフトが止まったときは、タクシーでビレッジまで帰って下さい。

ブラッコムski場と「FELLOW、CUP、2000」の紹介

 No.5

●Blackomb、ブラッコムskiエリヤー 

         基本データーBlackcombMap
標  高  差 :1,609.m(2,284〜675m)
最長滑降距離 :11km
コ ー ス 数 :100以上
リ フ ト 数 : ゴンドラ1基、
          クワッド6基、
          トリプルチェア3基、
          Tバー他 7基
年間積雪量 :850cm

ブラッコムエリアへのリフト乗り場

天気も上々!ゲレンデもよく見えます

スキーヤもだんだん集まってきました

ウイスラー行きのリフトは空いていそうですが今日はブラッコゲレンデに決めました

森林限界を超える

 グレシャークリーク(GlacierCreek1,545m)からさらに高速クワッド=ジャーシー・クリーム・エクスプレス(JerseyCreamExpress375m)で上がると森林限界を超え視野の広いランデブーロッジのあるRendezvousChristine's(1,860m)へ出ます。

 この広場にはあらゆるのサービスが揃っていますから仲間との落ち合い場所に最適です。

この広場から麓までは無数のコースがありますが分岐点には必ず案内板がありコース名と難易度方向が表示されていますので初めてでも安心です。
 初めての人には迷わないようそれぞれの難易度別のマークの付いたポールが両サイドに建ててありますので、それに従って滑れば安心です。(写真には上級者ポールが見えます)

広場から上の森林限界に展開する広大なゲレンデは
ピステ(ゲレンデ)とオフピステの境がありません。

七つ目の天国
 この広場から右へ展開すると「セブンス・ヘブン」(7TH・Heaven・Express=七つ目の天国588m)リフト乗り場に出ます。

                遠望が一番
 遠くにはFissileのピークも見られます。 隣のブラッコム山とコースも手に取るように見えます。

ブラッコム山頂からの眺め
 左へ少し下ってから”Tバー”リフトで上がると、ブラッコム山2,400mの直下に出ます。

ホーストマン氷河
 その反対側にはホーストマン氷河が広がります。
 此処からはコースを見極め気を付けて下れば、パラダイスです。


 標識に従って、どんどん下ると、やがて遠くに湖が見えてきます。 そしてウイスラーの町並みも見えてきます。

青く輝く氷河を滑る。
画面の小さな点がスキーヤーです。

一通り滑って「セブン・へブン」のヒュッテでひと休み

ゲレンデは人っ子ひとり居ません

徐々にリフトも込んできました

ゲレンデの状態が少々悪いから気をつけて滑ろう

隣のウイスラースキー場も良く見えます

リフトは結構混んでいますが、ゲレンデはひっそり!

スノーボダー用のジャンプ台も作ってあります

再びリフトが空いてきました

仲間とも離れ離れになり探しながら滑ります

広いゲレンデで探すのは無理と分かりました

リフトで上がって来るのを待ちました居ない
谷向こうのウイスラーゲレンデよりコースは単純なので、どこかで出会いそうだけど・・・

メンテナンス小屋にも居ません

下まで降りて見渡しても居ません

だんだん日暮れが迫ってきました

切り上げることにしました

チケット売り場にも灯りが点りました

明日は「フェローカップ」大会です

●FELLOW CUP 2000 

前夜、クリスタルホテルで参加受付が行なわれ徐々にムードが高まります

ホワイト・マーチン始めフェローのスタッフも大忙しです

名物チーム
毎回参加の「ピカチュウ・パーティー」も”記録より参加することに意味あり”で皆を喜ばせてくれます
(写真はゲレンデへ上がるゴンドラ乗り場「Skier'sPlaze」に面した
ビール天国「Black'sPub&Restaurant」
ラーメン「奄美」の階段前です。)

ぴかちゅう・パーティの正体は?
 
フェローカップが終わった後も、
この格好でウイスラーゲレンデを滑り、人気を集めています。

参加者も徐々に集まりだしました

参加者は60名

参加者が60名のレースとなりました。

「FellowCup」は伝統的な行事ですがスタッフは怪我などが無いように気を使っています。

 グループ全員が、ピカチュウ、どらえもんなどのぬいぐるみで目立とうと
日本から衣装持参組のメンバーも準備万端です。

まずフェロースタッフが試走して標準タイムを設定します

地元のビデオカメラマンも準備OKです

カナダ国籍のスタッフのマーチンも初参加者をリラックスさせるようと懸命ですで

参加者全員が最初に1本試走
(このタイムを参考に申告しますがコースは曇りで凹凸が分かり難い!怪我の無いようにガンバろう!)

大会ルール
 大会は自己申告制の競技で、スタート前にスキーガイドがデモンストレーションを行い、そのタイムを参考に各自がタイムを決め、スタート・ゲートで申告します。

申告タイムと実際の滑降タイムとの差が、最も少なかった人が優勝となります。

ウイスラーの達人
 参加者の中には”Fellow Ski Tour”に何度も参加のリピータで、
ウイスラーへもう何度も来ているベテランばかりです。

優勝商品は高級スキー板

上半身裸で滑降の猛者も
中にはピカチュウのぬいぐるみに負けじと、上半身裸で滑った猛者もいて表彰されました。

ここで参加のためカメラは撮影は中止します(競技中の画像はありません)

このあとの大会からは参加者全員のスタートと途中の滑降画像をスタッフが撮ってくれるようになりました

全員が滑降を終わり大会終了

ピカチュウパーティも無事滑降でき大会後賑やかになりました

大会表彰式は今夜ホテルで
大会終了後は急に空腹感が!スキービュッフェで昼食タイム、ビールは夜までお預け

メンバーはそれぞれに空席を見つけて

久しぶりに会う地元の人との交流も

ごごは適当にスキーを満喫したいが、あいにく天気が悪い!

大会終了後は各自ゲレンデに散り、しばらくすると、仲間にはぐれてしまいました。

ウイスラーのゲレンデは森林の中を走りコースが複雑ですが麓へ下れば街へ出られます

少しは雲が薄くなりましたが未だスキーを満喫できません

何本か滑って仲間ともはぐれ、くたびれてきました

これで終了とします

今夜の表彰式で大会順位発表とパーティが楽しみです

気温が高く雪質が悪く疲れました。

天気も悪く、くたびれました。ホテルも見えてやれやれ

●FELLOW CUP パーティ

パーティ受付にはスタッフが待っていてくれました

マーチン・ホワイト
イギリス生まれのカナダ国籍で、ニュージーランドに住んでいる

表彰式が始まる前の会場に回される帽子に参加者はc$1(1カナダドル=80円)づつ入れます。
 そのお金も優勝商品の副賞に回されます。
 しかし、今回の優勝者は、翌日催されたカンバセーションパーティに全額寄付してパーティを盛り上げてくれました。 

 

表彰式開始

表彰式
 FellowCup終了の夜、ウイスラーのとあるBARを貸し切って表彰式が行われます。

最初にレースの模様を40分くらいに編集したビデオがあちらこちらのTVに映し出され、
表彰式の雰囲気を盛り上げてくれます。

優勝の男女はご夫婦でした。
 申告タイムとの差はご主人0.16秒、奥様0,22秒!
ブービー・インタビューもあります

そして各種の表彰が行われます。

人気者のスタッフ「えーちゃん」の司会でローソクパーティの始まり

ローソクで静な雰囲気のはずですが音楽としゃべりで喧しいこと

ウイスラーの便利な場所にあるクリスタル、ロッジHOTEL案内。

マウント広場

 

No.6

ウイスラーのクリスタル、ロッジHOTEL案内とウイスラーの町の紹介です

 クリスラルホテルのエントランスはバスが乗り入れられるように
街の外側に面しています。

Crystal Lodge & Suites hotel  =14
 住所 4320 Sundial Crescent(TEL 604-932-2221)

マウンテン広場(MountainSquare)側の玄関

不思議な暖炉
 ゆったりとしたレストランはくつろいだ気分にさせてくれます
 そこにある暖炉は映像による炎のように見えますが、本物のようでもあり、謎でした。
(その後日本でも見かけるようになりました)

早朝から開いているレストレン

朝は閑散としていますが、夕方からは賑やかになります

もう一つのレストラン
 スパッゲテイが評判です。
 夕方はかなり早くから満席となり、外からのお客様で夜遅くまで賑わいます。

朝食
最初に出される大きなパンにビックリさせられます。
更にパンにブスリとナイフが刺してあります

ディナー時は日本人でイッパイになります

バーには日本人はあまり見かけません

窓から見るとジャグジーが目に入りました

ジャグジーは2カ所ありました
 1カ所は屋上にあり露天です。 雪の降る中入るのも洒落たものです。  

 夕食前にジャグジーに浸かっていると50代くらいのアメリカのご夫婦が入ってこられ、挨拶をすると、奥様がカルフォルニヤの「富士通」に勤めて、日本の奈良、京都、東京へ”IBM”の仕事で行って来たとのことです。

 仕事と観光がごちゃごちゃですので、色々質問を試しましたが、話が飛んで、余計分からなくなりましたが、和やかな雪の降る中の米日民間会談でした。

部屋の小さくて浅いバスより日本人はパンツはいてでもジャグジーが一番
ジャグジーの横にプールもありますが温水ではありません

          アメリカ人ご夫婦と一緒に
 先ほどのアメリカ人のご夫婦は、よほど話をしたかったのか日本の名所や美味しい日本食が気に入ったのか次から次へと話され、そして私より日本に詳しかったことにビックリしました。
 ただご夫婦が交互に早口の英語で話せれるので半分くらいしか意味が分かりませんでしたが相槌を打っているうちにふらふらになりました。
 壁のタイマーが鳴ってもリセット釦を押して話を続けられました

いささか湯当りして部屋へ帰りました

ジャグジーは予約ナシでバスローブはフロントで貸してくれました

続けてホテル探訪をします

裏玄関はマウント広場(MountainSquare)側にあり手前に
スキーロッカーがあるのでゲレンデへ行くのに便利になっています。

                               初めて見つけた自動販売機
 ヨーロッパもNZもカナダでも飲料水やタバコの自動販売機は見かけませんが、カナダではホテルの物置のような部屋に1台設置してありました。 しかし、あまり利用されていないようでした。

監視カメラ
 要所要所に目立たないように設置してありました。

HOTELグッツ売店は日本人経営(WhistlerSileGift)
 フロントの対面にあり込み入った話には通訳をお願いしました。
 カナダのお土産の他にhotelのお土産用グッツも用意されています

Tシャツはc$33.99=2,500円でした。

 部屋に用意されているマグカップが気入ったので買いましたが、これはフロントにあり
c$2.95=450円で買いました。

          ペリカン便の広告
 売店の外への扉には日本人観光客用に日本語の宅配便のパネルが張ってありました。 利用する人も多いと思います。(日本まで料金は?)
                      有料駐車場
 Hotelの街の広場は有料駐車場です。
 最長2時間まで午前6:00〜午後6:00までOKです。
 しかし、その看板の下に「暑い日はペットを車に置き去りにしないで」と言う注意書きがありました。
 日本と同じで「子供を車に置いたままパチンコに夢中にならないで」でしょうか。

料金は?

車のナンバープレート
バスは3枚のプレートがあります。一般車と同じプレートを真ん中に両脇に、”営業用”と”人用”
(トラックのプレートを探しましたが、チャンスがありませんでした。)

 車のナンバープレート
 一般車は”数字と英字”または”英字と数字”のプレートが1枚です。
(何故2種類あるか不明です)

同じ乗用車でもナンバーの様式が異なります

帰国

いよいよウイスラーとクリスタル・ホテルとお別れです

バスは一路バンクーバーへ

ウイスラーの郊外はまだ雪が多い

途中の村々を見ながら一路西へ

日本の送電線に比べ土地事情が良いので送電線も低く手の届きそうな高さです

土地が広く民家の密集率も低く配電線も2線式でなくアースリター式の1線式です
(下は電話かケーブルTVの線でしょう)

途中対岸を列車が走るのを見ました。カナダの東西海岸を結ぶ大陸鉄道では無い様です。
上空にはゴンドラが見えます(何のゴンドラでしょう?)

ようやく村が見えてきました

人の気配がする里に出ました

バンクーバーの入り江でしょうか広い水面に出ました

カナダ、ウイスラーのお土産の”定番物”と”シルバーおすすめ”を特集してみました。

カナダ土産定番物とおすすめ物

●.メープル、シロップ

                                メープル、シロップ
 ケベック州の特産品メープル、シロップ゚は、早春のサトウ楓の樹液を集めて、これを煮詰めて作ったもので 収穫の時期(シュガリング、オフ)にはケベック州の各地で収穫小屋が建ち、加工工程を見学することもできるそうです。 お土産用にカナダ全土で何処でも買える、定番のお土産です。

 缶詰は重いので、ギフト用には可愛らしくて、洒落た小瓶のものがおすすめです。
 また、割れにくいプラスチック製の小瓶が職場などの”お裾分け”に最適でないでしょうか(100ml×5個=c$14から)

●.スモーク・サーモン

スモークサーモンには「ピンク・サーモン」と「キング・サーモン」があります。

 軽く燻しただけの「キング・サーモン」のスライスを真空パックしたものが高級感もあり、贈答に喜ばれる思います。

 このほかにビールのつまみ(一部の間では”ノブ”と呼ばれてます)にあう「スモーク・ジャーキー」も人気です。

 写真の上が「スモーク・ジャーキー」(150g=c$14)下は「ピンク・サーモン」(150g=c$10)ですが写真の取り方が悪くピンクには見えません(ご免なさい)

●.カウチン・セータ

インディアンのカウチン族の手編みのセーターで、バルキーだが防寒性に優れていています。

 本物と偽物の見分け方のポイントは手編みであること(編み目が荒い)、ボタンやジッパーの付かないものであること。

 インデアンが機械編みしたものは”インデアンセーター”と読んで区別しています。

 ちなみに本物は連番が打たれ”Cowichan"と明記されたタグが付いています。

 しかし、お土産には機械編みでボタンの付いた方が機能的で値段もお手頃で、いいのではないでしょうか。

 ウイスラーにも沢山お店があり、気に入ったものをgetして下さい。

●.先住民の工芸品

カウチンセータの他にインデアンの作品は”魔除けグッズ”「ドリーム・キャチャー」が代表的です。

 キーホルダや壁掛けとして売られています。

 他に「カラフルなお面」やピアスや指輪などのアクセサリーもあります。

 今度、独立した準州を得た”イヌイット族のものでは版画や彫刻が有名です。

 神話や霊的世界、動物、人間の世界をモチーフにしたものが多くあります。 値段も結構しますので、ちょっと手が出ません。

●.ちょっと注目のお土産.

カナダのオリジナル・ブランドのRootsのカジュアル・ウェアが人気です。
Roots(ルーツ)

 特に長野オリンピックで使用されたのと同じ帽子が評判です。

 このほかに「ビーバー・カナダ」、「クラブモナコ」も気の利いたお土産になります。

●.シルバーのおすすめ 

StarHangers

 アイスホッケーチームのユニホームを壁掛けにしたものです。

 陶器製ですが、遠目では布製に見えるちょっと変わった作品です。

 27チームの”ホーム用”と”遠征用”、全54種類揃っています。

 アーチストは「Patrick&Brigitte」(ご夫婦らしい)です。

 お店は、ブラッコム通り101-4295「MountainCraftGallery」で、気に入ったチームのものを1個c$65(税込みで5,700円)でgetしました。

 大きさ H22×W17cmで、丁度壁掛けに最適な大きさと思います。

 他にもカモメ、いるか、など、色々、北米カナダらしい室内装飾品がありました。

 「チョコレート」の塊
 ”ウイスラー”と”ブラッコム”へのゴンドラの乗り場のあるSkier'sーPlazaの右の方に1軒とVillageーSquareにある「フェローデスク」の部屋の右にもある、チョコレート屋さんに売っている、チョコレートの塊です。

当時日本には値段の高いチョコしかなかった
 色々ありますがクルミの入ったのが一番美味しいのではないでしょうか。 他にピーナッツ入りも美味しそうです。
 クルミ入り450gの塊がc$12(写真の真ん中の大きな塊)
 小さいものはc$3くらいでした

「GILDAN」のTシャツ
Biggest Little Shirt House 
(4102 Spring Lane Whistler)

 カナダ国旗に”CANADA”と”WIHISTLER”の文字がくっきり。

 綿製で品質もよくカナダ土産らしくて、値段もお手頃。

 ちなみに空港当たりではc$25前後ですがウイスラーの「MountainSquare」に面した「BiggestLittleShirtHouse」がバーゲンでc$16.95子供用がc$9.95でした。

 ただし、サイズのL.M.Sは一回り小さめがよかったと思います。

◎ 税金と払い戻し

●.GST(消費税=連邦税)と州税

 カナダ全土で一律7%のGST(Goods and Services Tax)と言われる消費税がかかります。
 このほかに州税が7〜10%かかります。
 ウイスラーはB・C(ブリテッィシュ・コロンビア)州ですので7%かかり、全部で15%になります。
 プリンス・エドワード・アイランド州の州税は10%、アルバータ州のように州税のない所もあります。

●.旅行者への払い戻し制度

 この税金のうちGST分(7%)を海外からの旅行者に限って払い戻してくれる制度があります。
 ただし、食事代、ガソリン代、ツアー料金、交通費、酒類などの税金は払い戻しの対象にはなりません。1レシートc$50以上で合計c$200以上なければ手数料などの関係で有利にはなりません。
 帰国後、カナダ大使館(歳入部)で手続きする方法はツアーガイドなどに詳しく記載してありますので、現地で現金を払い戻してくれる方法を記載します。

消費税の払戻し

                        MAPLE LEAF GST REFUND SERVICE
 バンクーバー市内の”hotelバンクーバー”(バラード通りとジョージア通りの角)の地階にあります。
 このサービス会社のスタッフは日本人女性(3人)なので日本語でOKです。
 払い戻しGSTの合計の18%は手数料として取られますが、残りは日本円で返してくれます。ただし千円札単位で端数はカナダドルの返金となり、数分の手続きで済みます。

事務所は超高級ホテル「バンクーバホテル」の地下
横の小さな玄関から入りました
こんな機会がなければ入ることができない雰囲気の超高級ホテルです。

正面玄関は立派な雰囲気です

豪華ホテルの地下に税金払戻し事務所があります

持っていくものは、レシート、買った品物、パスポート、帰りの航空券です。
超一流のバンクバーホテルの見学を兼ねて是非、実行して下さい。

「バンクーバー国際空港」。カナダの西玄関のバンクーバー国際空港を紹介しましょう。

                 広い敷地、ゆったりとした設備
 バンクーバーのダウンタウンの南西約15kmの「フレイザー川」の中州に出来たゆったりとした新空港です。

カナダでの6日間に快晴には恵まれませんでした

新しい空港ですが、何となく安普請の感が否めません

空港まで送ってくれたフェローのスタッフとも、ここでお別れです

「またきてくださいネ〜」
見送りに来てくれたフェロースタッフのSさん

これが国際空港
ガラス張りで、明るくて開放的な建築ですが安普請です。

多くの日本人が固まっていました

チェックインはまだ見たいです

とりあえず空港を散策します

国際電話も掛けられるテレホンカード販売機

プリペイド・テレホン・カード販売機

国際電話機
ガイド・パネルにはアラビア文字が見えました。
言語切り替えができるようです。

アラブ系の乗客も多数見かけます。

両替機
 自動両替機が備え付けられています。使用方法は簡単です

免税店が並ぶお土産エリア

きれいな新空港
’96に完成した新空港にはショップ、レストランなどが58店舗もあります。
 経営者の多くは中国系が多いようです。

「メープル・ショップ」
人気の「メープルシロップ」はじめチョコレート、キャンデーなど手ごろなお土産がいっぱい

お土産にはインデアンの木彫りなどがいいでしょう

空港利用税(空港施設改善料)
 目的地により違いますが、出発時に収めることになります。
 日本へはc$15=1200円必要です。カードでもOKです。

国際空港らしく各国人種の中で日本人グループが目立ちます

機内持ち込み検査は結構厳しい

突然大声で!
黒人の検査官が「デジカメの電池を外せ」と言ったが、この頃のデジカメは電池内臓で
取り出せない!「ノースプリット」と説明したら意外と簡単に分かってくれた

うろうろしていても、しかた無いので出発ゲートへ

JAL出発ロビーは、日本人スキーヤーや観光客がイッパイ

お別れに熊の縫いぐるみが見送ってくれました

帰り際にやっと天気が回復してきました

ここまできても免税のお土産店が待ち構えています

まだ出発時間まで間があります

出発が近づくに従って、ますます天気が良くなってきました

当時は日本のHPに海外でアクセスしてアップロードすることはお金のかかる道楽でした。
(パソコンの持参・ホテルの部屋のモジュラージャックの形状適合問題・ホテルの電話回線の
海外接続機能の方法解明など問題山積をクリヤーしなければなりませんでした)

ナダで作成し日本へアップロードしたHP

以下の文章は現地で作成しアップロードしたHP(http://village.infoweb.ne.jp/~moriy)画面です。
当時ウイスラーに滞在したフェロースタッフも当日開催した「フェローカップ」の模様を日本のHPサーバーに
掲載されたことにビックリしていました。そのHPを掲載させていただきます。

 このページは現地からアップロードしたページですので、帰国後には整備します。

 

7.ブラッコムゲレンデ(2月10日撮影=10日23:00、アップロード)

6.ウイスラー・ゲレンデ報告(2月9日撮影=9日21:00、アップロード)
 第3日目にようやく少し、晴れ間が見えski日和になりました。
ゴンドラ乗り場は、人がいっぱいですが、10人乗りのゴンドラが5台くらい固まってきますので、たちまちスキーヤーははけます。
ゲレンデはがら空きなので、滑って行く方向が分からないくらいです。

本日もこれから行事が有りますのでこれにて。

5.「フェローカップ・レース」

第2日目は「ブラッコムski場」でフェロー主催のレースがありました。
私も参加しましたが入賞者以外の成績は明日発表されますが、秘密です。
今夜、夕食後、近くのBARを貸し切って入賞者の表彰式があり、今帰ってきました。
参加者60人が集まった、2時間近くの賑やかなパーティでした。

男女各入賞が発表されましたが、TOP賞の男女はは偶然にもご夫婦でした。
見事ご夫婦で商品のski板をGETされました。(羨ましい!)

昨日HPの訂正
 昨日紹介しましたフェロー・スタッフのマーチン・ホワイトの愛犬は「ジョン」でなくて、「ハーレー」でした。
また、マーチンの国籍は「カナダ」でなくて「英国でした。(世界中、うろちょろしないで!)
謹んで訂正の上、お詫びいたします。

 (今日hotelでmailを受信したら、さっそく昨日のマーチン紹介が間違っていますとE-mailが入っていました)

ではまた。

 

4.ビール天国

 ウイスラーの町の「ビールの旨いお店」を紹介します。
skiとアフタースキーが忙しくて  (詳細は後ほど)

「fellowスタッフ」がHPに昨日のことが出ているのでみんなビックリしてくれました。

3.フェロートラベル・カウンター

(カナダの3日目報告です)
久しぶりにお逢いした「フェロートラベル」の皆さんを紹介します。
NZで御世話になった「マーチン・ホワイト」と「愛犬ハリー」「アキ」さん、「サトエ」さんです。

 ちなみに「マーチンホワイト」はイギリス国籍ですが主にカナダに住み夏はNZです。

 彼は、「スノーボード、ワールドカップ」に出場経験のあるボーダーのチャンピオンです。
是非、「フェロートラベル」を利用されて彼にガイドして貰って下さい。

 

 

2.ウイスラーリポート第2報 
           (Whistler Crystal Lodge Hotel  207号室から)
 今日、初めてゲレンデに出ました。
しかし、上空は青空ですが、風が強く吹雪みたいに雪が飛んできてskiが出来ない状態が長く続き早々とゲレンデを降りました。
 このためゲレンデ報告をする画像が有りませんので、昨夜の報告をさせていただきます。

 到着第1日目の夕食は、モンゴル料理の鉄板焼きを食べに行きました
 各自で好きな材料をボールに取り目方を量って貰い、レシートを持って、大きな鉄板のあるコーナーへ行き焼いて貰い、テーブルへ帰り食べるシステムです
 ビーフやシーフードに野菜をたっぷり入れて、ビールを飲んでc$18(1300円)でした。
 お店のシステムが分からないので、もたもたしていると、時々助け船を出してくれる店長?が居て、帰りにお礼を言うと、殆ど分からない英語の中で、”自分は日本人でお母さんギャフ(岐阜)のナカトアア(中津川)にいて、カトガイ(春日井)で仕事をしていた”とのことでした。

 日本の私のHPに載せるからと写真を撮ってきましたが、店の名前を忘れたので明日行って、確かめてきます。

 今日、夕食前にジャグジーに浸かっていると50代くらいのアメリカのご夫婦が入ってこられ、挨拶をすると、奥様がカルフォルニヤの「富士通」に勤めて、日本の奈良、京都、東京へ”IBM”の仕事で行って来たとのことです。
 仕事と観光がごちゃごちゃですので、色々質問を試しましたが、話が飛んで、余計分からなくなり「お休みなさい」と言ってジャグジーから出てきました。
 ちなみにジャグジーは屋上にあり露天ですので、雪の降る中の会談でした。

 明日は天気も良さそうですので、「ブラッコム」ski場便りが出来ると思います。
2月7日(月)23時(日本時間2/8午後4時)

1.カナダ・バンクーバー到着  (Whistler Crystal Lodge Hotel  207号室から)

 2月6日(日)に日本を出発してカナダのウイスラーへskiに来ています。

現地方のリポートのHPを作成し、簡単に報告をしまので、最後まで付き合って下さい。bannku-ba-
 日本を2月6日の日曜日午後出発し、到着が同じ日の午前中でした。
2月6日の日曜日を2回過ごしました。

 本日はご挨拶のみとして、休まさせていただきます。(2000.2.6  22:30)

以上がカナダから海外ローミングでアップロードしたHPです。

あっという間のカナダスキーでした。 でも早く帰りたい

機内が明るくなってきました、もうすぐ日本です

日本へ着いてやれやれ

帰宅後スーツケースの異変に気づきました

キャスター陥没
外見は大丈夫のようなので自宅へ帰るまで気づきませんでした。

バンクー場の空港でケースが真直ぐに進まない?
旅行ケースのキャスターが折れていました。土産のメープルシロップは大丈夫でした

「ウイスラーski」を最後まで見ていただきまして有り難う御座いました。
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このHPはmoriy@シルバーが旅行した当時の記録です。
その後、現地の状況などが変わっています。
旅行の参考にしてくださる時は他の方法で確認して、お出かけ下さい。