山梨県南巨摩郡身延町にある身延山(標高1,153m)登山?と、麓にある日蓮宗総本山久遠寺の参拝。
宿泊は身延町下部にある下部温泉。 あくる日は富士山の西方、本栖湖南岸から竜ヶ岳、雨ヶ岳に続く
毛無山山系中の最高峰、毛無山に登山した記録です。
![]() |
山梨県南巨摩郡身延町 |
中央自動車道を「双葉JCT」から中部横断自動車道へ入り「増穂出口」を出て山梨県身延町へ向かいます。
身延山には登りは「身延山ロープウェイ」で、下りは徒歩で久遠寺まで歩き、山一つ向こうの下部温泉で一泊。
二日目は毛無山(1945.5m)へ
|
夜明け前に出発 |
![]() |
|
恵那峡SA |
|
諏訪湖SA |
![]() |
|
精密工業が盛んな諏訪湖畔 |
|
先月10月に登った木曽駒ヶ岳も薄っすらと雪を被っていました |
|
甲府市辺りまで来ると遠くに富士山が見えたきました。 |
|
身延山久遠寺 |
|
久遠寺駐車場は寺の下にあります。 |
![]() |
|
広い境内に伽藍が建ち並びます |
|
ロープウェイの駅は駐車場の上にあります |
|
駐車場から長い階段を登ってロープウェイ駅に来るのは大変です。 |
|
|
身延山ロープウェイ |
| 所要時間 7分/20分間隔で運転 | 駐車場の上に久遠寺の伽藍が見えます。 |
| 身延町が見えます | 途中から富士山が頭を出します |
| 遠くに富士川とJR身延線が見えます。 | 山頂駅の「奥之院」へ着きました。 |
| 富士山をバックに記念写真 | |
|
陽だまりを見つけて昼食をいただく |
|
|
下りは参道で |
|
まず奥之院参拝 |
|
奥之院思親閣 (1153m) 麓の久遠寺から五十丁(約5km=1時間半)) |
|
山門を出て下り参道を出発
|
参道は道幅が広く楽です |
|
一丁ごとに碑があります(四十六丁) |
| 法明坊(四十丁) あと約4km(約1時間) | |
|
最初は元気がありましたが、下りはつらい! |
|
なかなか半分まで来ない |
大光堂(二十六丁)
ここから麓まで車が通れる舗装道路!
|
三光堂 |
|
相輪塔 |
舗装道路となり足に響くようになりました。
|
大光坊には日蓮聖人作の大黒尊天が奉られています。(麓まで二十五丁=約40分) |
|
舗装道路で下り坂! |
|
やっと麓まで十五丁 |
| 丈六堂 麓まで十四丁(約1.4km) |
|
|
千仏 |
|
やっと麓の久遠寺本堂裏までたどり着きました。
![]() |
|
ここからバスで一路「下部ホテル」まで |
くたくたになり、下部温泉までたどり着きました
英気を養って今日は毛無山へGO!
| 国道300号線で本栖湖から国道139号で朝霧公園まで | |
|
富士山がかすかに見えます(黄砂の性でした) |
|
やはり富士山はかすんでいます |
|
朝霧公園SAでひと休み |
|
毛無山登山口駐車場到着 |
|
駐車料金は「1日500円」 |
|
「不動滝」を経由して山頂(1,946m)まで160分(2時間40分) |
| 頑張るぞ! | |
この辺りは昔金鉱山がありその名残の遺跡が見えます。
| 毛無山には各所に金山跡があり、下部温泉側には金鉱掘り目立ての女郎屋敷跡などもあり、金採掘の当時の名残をとどめています。 毛無山と富士山との間には朝霧高原が広がり、山頂からの富士展望は雄大のはず。 |
|
|
先ずは出発! |
|
枯れた沢を渡る。 |
|
麓宮 |
|
麓宮 |
|
40分くらいで「不動の滝」到着
|
素晴らしい眺めでした |
|
地蔵峠と毛無山の分岐点の看板 |
|
分岐点の標識(カメラの設定がずれていた) |
|
4合目あたりにヘリコプターによる「レスキューポイント」が設けられてました。 |
|
|
ヘリコプターが下りるには狭く、展望も悪く地面も平でないので大変なポイントと思われる。 |
|
5合目 |
|
六合目 |
|
麓は天気は晴れていました
|
カメラの設定がずれていることに気が付かず |
|
朝から富士山には「傘雲」が掛かったままでした。 |
山頂以外は上天気だった行程でした。