ニュージーランドとAmerica's Cup
ニュージーランドは季節が日本と反対、日本の夏は、NZでは冬!スキーにもってこい
まずニュージーランドの概要から紹介します。
ニュージランドの人口と面積 |
季節は日本と反対です。 季節は日本の丁度、反対で”X'mas”は真夏になります。 日本からは直行便でも12時間は掛かります。 また、世界で一番早く朝が来る国です。 そのため最初に西暦2000年を迎える国でもあります。 |
白く長い雲のたなびく国 先住民族の「マオリ族」が「アオテアロア(白く長い雲のたなびく国)」と呼んでいたこの島を、オランダ人探検家「アベル・J・タズマン」が1642年に発見し、母国オランダの「ゼーランド州」にちなんで「ノヴァ・ゼーランド」と命名し、英国名「ニュー・ジーランド」となりました。 |
(時差)日本とNZの時差は3時間です。 |
アメリカズ・カップ(America's Cup) |
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今、NZの一番の自慢はこの重量約4kgの「カップ」です。 「アメリカズ・カップ」について詳しいことを知りたい方は”ここ”をクリックして下さい。 「NZスキー」編の概要を紹介します。 2頁 「氷河スキー・ゲレンデスキー」紹介 |
◎おまけ1 日本の小渕総理が来NZ 今回、印象に残った事の一つに私たちが宿泊していた「ガーデンズ・パーク・ロイヤルHotel」に「”オブチ”が来るので1階のフォローアーの電話工事を来週から取りかかる」とフロアーマンが言っていたことです。 |
次はニュージーランド・スキー場の紹介です
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ニュージーランドサザンアルプスNZの南島中央部には約700kmにわたり「サザンアルプス」が縦断しています。 ここにはNZ最高峰マウントクック(3,754m)を初め3,000m級の山々とヨーロッパに匹敵する巨大な氷河が点在します。 |
(氷河スキーと加山雄三・ニュージーランドの若大将) マウントクック周辺には「タズマン」「マーチソン」「フランツ・フョセフ」「フオックス」など数多くの氷河が点在しそれぞれスキーが楽しめます。 代用的な「タズマン氷河」は全長27km平均幅1.6km最大幅3km氷の厚さ約600mあります。 この「タズマン氷河」も1955年9月に2人の冒険野郎がセスナ機の引込式脚にスキーを付け世界で初めて氷上着陸を成功させるまで、閉ざされた世界だったのです。 その成功を見てから、あっという間に世界中からスキーやが集まり「セスナ機による氷河スキー」が有名になり、日本では”三浦雄一郎”や映画”加山雄三・ニュージランドの若大将」で知られるようになりました。 |
全長27kmうち12kmをセスナ機で、午前、午後2ランします。 |
(ゲレンデスキー)
1.「トレブル・コーン」(TREBELE CONE) |
ワナカ(wanaka)湖の見える素晴らしい景色のski場です。 |
ワナカの町から約30km(車で約40分)。 クイーンズタウウンからは1時間半程度かかりますが、是非行ってみるべきsik場です。 眼下に緑の草原と、青いワナカ湖が広がる景色は、ほかでは味わえないski場と思います。 |
ホーキーボーキー(アイスクリーム) |
トレブル・コーンski場ホームページ http://www.new-zealand.com/TrebleCone クリックして下さい。接続できます。(オフシーズンは閉鎖される場合もあります。11/15良好) |
2.「コロネット・ピーク」(CORONET PEAK)
クイーンズタウンから一番近いski場です。
クイーンズタウンから約20km、車で約20分。 標高は多少低く、1,650mです。 |
3.「カラドーナ」(CARDRONA)
「クイーンズタウン」から約60km(車で約1時間少々)。 静かで落ち着いた町ワナカにステイして最高のスキーホリデーが楽しめるエリヤーです。 |
クイーンズタウンからワナカへ行く途中を山の方へ入ります。 ニュージーランドで唯一の常設ハーフパイプがあり、スノーボーダーのメッカです。 また、日本の「車山高原スキー場」と姉妹提携をしているそうです。 |
標高:1,913〜1,524m(差369m) リフト クワッド:1 ワブル:1 ロープ:1 パイプ:◎ ボード・パーク:○ リフト券 一日券 nz$ 58(3,200円) |
4.この他にも「リマーカブル」(REMARKABLES)。
ニュージランドで最も新しいスキー場です。 (B&B) |
さて次頁(No.3)は待望のヘリスキー編ですどうか続けて見て下さい。
クイーンズタウンを中心にしたメスベン・ヘリスキー、ハリスマウンテン・ヘリスキー、サザンレイク・ヘリスキー3社と
サザンレイク・ヘリスキー紀行を紹介。
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今回のツアーに出発する前から一番気に掛かって居たことは、ヘリスキーのことでした。 出発前にたまたまインターネットで「ヘリスキー中に事故で背骨を損傷してニュージランドの病院へ1ケ月入院した」と言うHPを見たので、余計に気が重くなりました。 hotelへ到着初日の夜、ヘリ会社3社による説明会に出席し、”折角、来たのだからやろうと、やっと”決断しました。 |
3社の内。初心者向けに思えた「サザンレイク・ヘリスキー社」に、申し込むと「可能性は明日が一番保証できます。その後は天気が悪くなりそうです」とのことです。 私自身はスキーにも慣れ、体に疲れが出ない3日目当たりが理想的なのですが、天候だけはままなりません。 |
クインズタウンのヘリ会社は下の3社です。
1.メスベン・ヘリスキー
マウント・クックを中心とした、ヘリスキー会社です。
サザンアルプスのほぼ中央のマウント・クック周辺は雄大な自然景観が広がる、最高のスキーエリヤですが”国立公園と言うことで長い間ヘリスキー禁止区域になって居ました。 1995年からようやく「MtCook」でも認められ極上の雪質、豪快なロングダウンヒルが楽しめる夢のエリアでヘリスキーが可能になりました。 ポイントはマウント・ハットスキーエリア北、ラカイア川の上流のパルマー、ラジェット、アロースミスなどがメジャーです。 料金は5ラン(5回上部へ運んでくれて最後にヘリポートまで)にグルメランチを付けて約5万円。 天候やグループのレベルに合わせてくれるので毎回着地ポイント(滑走エリヤ)は定まりません。 |
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同社は、無難なコースを飛んでくれるヘリ会社で内容も3ランから7ランまで多彩です。 料金も4〜6万円でシニャー割引(60歳以上10%off)があり、私たちは3ランnz$579がnz$521(3万円往復クルーザ、グルメランチ付き)でした。 |
初めてのヘリスキー体験 |
(天候) ヘリが飛ぶかどうかは、7時45分頃にヘリ会社から部屋へ電話が入るので、 それまでに出発できるように、準備して待機です。 「ダメです」と入ると、直ぐにゲレンデスキーに切り替える必要があります。 |
風の音もない、静かな時間です、先ほどのヘリの危険性の説明をもっと、真剣に聞いておけば良かった、等と反省する時でもあります。 緊張をほぐすためにガイドが「今日は一番いい日だ。ラッキーだ」などと話しかけますが、皆、緊張で上の空。 ヘリはパイロットとガイドも含め7人乗りです。 |
(発信器) |
(ヘリ乗り込み) やがてヘリが爆音を上げて近づき、着地します。 10分くらいのフライトですが、しばらくすると、眼下が緑の景色から、雪景色に一変します。 |
(着雪) どんな所に降ろしてくれるか、気にする間もなく、とんでもない急峻な尾根に降ろしてくれます。 ヘリコプターはローター(回転翼)が、 ひっからない安全な着陸箇所が尾根だからです。 しかし尾根は、ヘリコプターが着雪できる程度の面積しかありません。 もの凄いヘリの爆音と風圧の中、降りると倒されないよう、夢中で斜面へ、言われたように、ガイドのリュックに片手をタッチし、背をかがめヘリが飛び立つのを待ちます。 ヘリを撮ろうとカメラを出しましたが、飛び上がる瞬間の風圧と雪粒で顔面が痛くて、「伏せ!」のままの状態で撮れませんでした。 |
ガイドの持ち物 ヘリから降りたときに、必ずガイドのリュックにタッチして伏せているように、出発前に注意されたガイドのリュックには、我々の昼食(グルメランチ)と万一の場合の「Kit」が入っています。 |
(静寂) |
(ダイジョーブー?!) 仕方なしに、豆粒くらいに見えるガイドに置いてかれないように夢中で滑り出します。 少し滑りに慣れた頃”ヘネリー”に追いつきました。 それを読んだら、ヘリスキーを止めたくなります。 「怪我をしても、どんなアクシデントがあっても責任は取りません。」と書いてあります。 (無事帰えれたら儲けもの)。 傷害保険もオフピステ(ゲレンデ以外)は無効のはずです。 ヘリスキーで滑るところは全部オフピステです。(どーしたらいいのー!です。) |
(ヘリと注意) |
ヘリは7人乗り、宙返りもok。 右の写真は決死の思いで、片手はシートをしっかりと握り、片手でシャッターを切りました。 |
(グルメ・ランチ) 2本目が終わると「グルメ・ランチ」です。 ヘリラン(移動)の時、パイロットは退屈させないためかアクロバット的な飛行をサービスしてくれますが、”後遺症”付きです(船酔などに弱い人はビニール袋もくれます)。 |
写真の左の黒い帽子がパイロット、膝まずいているのがガイド、後はか弱き羊たち。 みんな冒険好き、パイロットは親指を立てるのが癖!うしろの湖は”ワカティプ湖”。 心配していた新雪の滑降コースもファットスキーで滑ったので、何とかこなせました。 |
桟橋へ来てブーツを脱ぐと、また体が浮き上がりそうな感じになりました。 |
新雪に自信のない方は、ファットスキーをレンタルされることをお薦めします。
レンタル料はnz$47(2,600円)「BROWNS SKI SHOP」にあります。
帰りは石炭を焚く蒸気船で帰ることになります。”蒸気船でホットワインを!”の頁へどうぞ。
ワカティプ湖に浮かぶ蒸気船「アーンスロー号」で、ホットワインを楽しみながらの湖上クルーズや
途中上陸してファームでクッキーのティータイムやと羊の毛刈り体験などの紹介です。
◎蒸気船でホットワインを! ヘリスキーへの往きは高速クルーザーでしたが、帰りは古びた蒸気船です。 |
(船上コンサートで泣き出す) |
BARでホッとワインはNZ$5 船のBARも昔のままで、優雅な一時が過ごせる、雰囲気がいっぱいの船旅でした。 グラスビールがNZ$3.5(200円)ホッとワインがNZ$5(300円)だったと思います。 (ホッとワインは赤ワインを暖めたもので、寒い冬にグラスから伝わる温もりを手で確かめながらのむのに最高です。日本に帰ってからも試しています。) |
静かな湖面のワカティプ湖 |
行きは高速クルーザーで出発し、ヘリでスキー。 ワカティプ湖を見下ろしての”グルメランチ”、そして蒸気船アーンスロー号で”ホットワイン”を飲みながらの、コーラス・コンサート。 楽しいニュジーランド最終日でした。 |
明日はいよいよ帰国です。 町で最後の「お土産」調達をして、hotelでジャグジーが予約してあり、ゆっくり体を休め、心はもう日本でしたが、しかし思わぬアクシデントが待っていました。 |
◎「キング・ジョージX世・バス・ハウス」(King George X Bath House Cafe)
我々が宿泊した「パークロイヤルHOTEL」と「ワカティプ湖」の間に、小さなレストランがあります。
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◎「南十字星」(The Southern Cross)
食事後外に出ると、満天の星が漆黒の山に乗っているように広がっていました。 まだNZへきて、「南十字星」を見ていません。 レストランの中へとって返して、シェフに「南十字星を教えてくれ」と頼みました。 シェフが待ってましたと、言うように外へ出て、丁寧に教えてくれました。 |
”北半球”で「北斗七星」を探してそれから延長して「北極星」を探すように、”南半球”でも「南十字星」を探して、その十字架の短い方を真上に延ばすと、一段と輝く星があり、それが「天の南極」と言われる星で、磁石の代わりになる星です。 (なお、昼間太陽が輝く方向は「北」です。うっかりすると間違えます。) このほか北半球では見えないのが、有名な「マゼラン星雲」です。 |
◎働きながら旅行のできる、ワーキングホリデイ
クライストチャーチやクイーンズタウンのお土産店で大勢の若い日本女性を見かけます。 |
このあと、是非「オプションツアー」編(No.5)をどうぞ
バンジージャンプ発祥のカワラウ・バンジー、ショットオーバー川でのジェットボート、
アロー川でsの砂金採り、夜はハンギ料理を食べながらのマオリショーと楽しみ満載
ニュージーランド「ショットオーバー川」のShotoverJetと
「アーンスロ号」のHotwine
最終日のアクシデントに入る前に、NZでの楽しいオプシャナルツアーについて、少し。
1.ジェットボート |
◎「Shotover Jet」(NZ$79=4,500円) ◎「Kawarau Jet」(NZ$59=3,300円) ◎「Dart River Jet Safari」(NZ$105=6,000円)等があります。 |
か細い若い女性が大型バスを運転 私たちは第4日目は風が強くてヘリスキーも中止のため観光日と決めて、JETBOATに挑戦することにしました。 ホテルから比較的近い 「Shotover Jet」を選びました。 町の「ステーション」と呼ばれる建物へ行き、申し込みをしました。 (なぜ、ステーションと呼ばれるか分かりません) ホテルのフロントでは全身濡れるのでスキーウエヤで出かけることを勧めてくれました。 町の「ステーション」へ行き、受付の金髪の女性にお金を払うと、ほかの10人ほどの乗客がバス乗り場に向かいます。 日本人は我々だけです。 真っ赤なバスに乗り込みました。 先ほどの受付の、か細い女性も乗り込んできました。 ガイドかと思いきや、運手席に座ってマイクで説明しながら大型バスを運転して出発です。 |
英語での説明はさっぱり分かりません。 河原へ到着しました。 恐らくここが乗り場でしょう。 荷物を預け、黒いコートと救命胴衣を渡してくれます。(救命胴衣着用は法律上の義務だそうです) だんだん、不安になります。 日本語の説明が全然ありません。 注意事項らしきことを、説明してくれますが、我々だけは、蚊帳の外。 分からないので、周りの人がすることと同じようにして乗り込みます。 |
(砂金の出る川)
真っ赤なボートが爆音を立て、時々川を上り下りします。 確かに30分NZ$75=4,500円の値打ちはありました。 ご存じかと思いますが、スクリューで進むのでなく、水を吸い込んで後ろに噴出する仕掛けです。 また、噴射口を真横に向ければ、その場で急旋回。 |
(ボートの仕様) |
2.アーンスロー号のクルーズ |
ワカティプ湖を「湖上の貴婦人」と呼ばれる蒸気船(TSS EARNSLAW)でクルーズ。 |
船内のBarで飲むホッとワイン(NZ$5=300円)はまた格別です。 そしてピアノコンサートのサービスも素晴らしい思い出を作ってくれます。 |
3.ミルフォードサウウンド |
お勧めは、このツアーです。 NZ南の静寂に包まれた霧深いフヨルド海岸、標高差1,000mを超える急峻な谷あいからなる、ミルフオードのクルージングです。 イルカ、ペンギンなども間近に見えるそうです。 しかしクイーンズタウンからは、セスナ機で飛ばない限り、バスでは12時間の行程となり、短い滞在ではちょっと無理かも知れません。 我々も涙をのみました。 |
4.そのほかのアクテイブ |
「バンジージャンプ」「スカイバイビング」「ホエール・ウオッチング」など、冒険あり観光ありの盛りだくさんのオプションが用意されています。 バンジージャンプは各所にありますが、先のJetBoatで有名なショットオーバー川の上流のスキッパーズ峡谷には102mのバンジーがあるそうです。 ゴムボートによる川下り「ラフティング」も、やはりショットオーバー川の上流にあり、ヘリにより移動するヘリ・ラフティングで料金はNZ$140(8,000円)と超お安い、冒険オプションです。 |
5.マオリショー |
先住民のMAORIの「マオリダンス」を見ながら、マオリ伝統の「ハンギ料理」に舌鼓。 |
日本では奈良時代の頃に、数千キロも離れたポリネシアの島々から小さなカヌーで渡ってきて、先住民他なりました。 移住したマオリ族はこの島を「アオテアロア」(白く長い雲のたなびく島)と呼んでいました。 その後の1642年(日本では関ヶ原の戦いの少し後)にオランダ人探検家「アベル・J・タズマン」がNZを発見しましたが、マオリ族の反撃で上陸できませんでした。 彼は母国オランダのゼーランド州の名を取って、「ノバ・ゼーランド」と名付け、後に英語名でニュージランドとなりました。 |
1769年に今度はキャップテン・クックが訪れ、上陸を果たし、その後多くの白人が移住を始めマオリ族との間で衝突が起きました。 約350万人の人口の内アングロサクソン系が9割残り1割がマオリ族です。 |
次は「さよならクインズタウン」(No.6)です。
アクシデントはその次ページです。 どうか見て下さい。
人口約3万人の小さな町クインズタウンは
NZ南島で3番目に大きな都市で、お土産は健康食品プロポリス、マオリ伝説のグリーンストーン装飾品など魅力イッパイ!
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クインズタウンは人口約3万人の小さな町です。 しかし、NZ南島で3番目に大きな都市です。 クインズタウンの由来は、かってこの地を訪れた開拓者が湖と山がマッチして、あまりにも綺麗な景観に「女王が住むにふさわしい」と言ったことから付けられました。 町外れにあるスカイライン・ゴンドラ(往復nz$12=720円)に乗ると、わずか4分で標高450mのボブズ・ヒルの山頂に到着します。 展望台からは眼下にクインズタウウンの町並とワカティプ湖、眼前にリマーカブル山など周囲の山々を見渡せます。 コの字方の入江を囲むように町があり、あとは湖と山になります。 |
(お土産ポイント) |
町の交差点から山側を見ると展望台のあるボブズ・ヒル山が目の前です。 反対側を見ると、すぐ湖です。 まず迷いません。 5日間の滞在で、ほとんどのお店を覚えました。 |
湖には蒸気船の桟橋やパワーボート乗り場の水中展望台などもあります。 アンダーウオーター・ワールド(Under Wattr World)はワkティプ湖水面下に造られた水中展望室で、窓ガラス越しに湖の中を見学できる仕組みになっています。 10kgもあるニジマスや体長180cmもありロングフインイール(うなぎ)などを見ることが出来ます。(料金はnz$7=420円)側に黄色いジエットボートが止めてあります。 夏は賑わうと思います。 |
2.ガーデン・パーク・ロイヤル・ホテル
画像の矢印の所にあります。 |
ガーデンパークロイヤルホテルは湖辺の景観の良いところにあります。(写真は蒸気船の桟橋から見たHOTEL=とんがり屋根の建物)建物の設計は少し凝っています。 フロントマンは日本人が大勢利用する割には日本語を喋ろうとはしません。 そのためジャグジーの予約も両替もキーを受け取るのも、片言の英語と笑顔で済ませます。 |
HOTELのHPアドレス |
(パソコン・コーナー)
パソコンコーナーもあります。部屋から市外へ電話するときは”0”を回すとフロントが出るので、接続してもらう仕組みなです。 このためパソコンをダイヤルアップするには、パソコンコーナーで使うことになります。 hotelのパソコンは日本語は打てません、またデジカメも接続できませんので、このコーナーの、電話線と電源の借用を、お願いして持参したモバイルを接続して送信しました。 |
(チップ) |
(ミニバー) |
(洗面所) 洗面所の洗面台が日本より高くて顔を洗い難いと思います。 何故こんなに高くするのか、分かりません。NZでも結構、背の低い人が居ます。(子供達はどうするのでしょうか?) ヨーロッパでも同じで、男子トイレの位置も高くて、苦労しました。 |
(電圧とコンセント) NZの電源は230V50Hzです。 コンセントが少し違います、形ばかりでなく、横にスイッチが着いてます。 プラグを差し込んでから、スイッチを入ないと通電しません。(面倒な気がします) 左写真のコンセントは洗面所用なので漏電ブレーカーが付いていました。 また、100vと200v併用のコンセントもあり、これは重宝しました。 差し方により数種類の国の電圧とコンセントが使えます。(右写真) |
(電話帳と電話BOX)
電話帳も人名用と職業別(あちらもイエローページと言います)が1冊にまとめてあります。
イエローページは裏表紙にあり、上下反対に印刷してあります。つまり裏表紙でなくて表しになるのです。 頁をめくっていると、突然、文字が反対になります。 つまりイエローページの境を過ぎたわけです。 |
町の電話BOXから日本までカードで掛けられます。勿論コインでもOKです。 |
クインズタウンの空港へは町から約7kmバスで15分(nz$5=300円)。 |
この時、名古屋空港組4人は”シンガポール航空の飛行機が故障らしいのでクライストチャーチ”で詳しいことは聞いてくれと、言われて乗り込みました。 国際空港のあるクライストチャーチ(CHRISTCHURCH)へはプロペラ機で約1時間です。 |
プロペラ機は風に浮かぶように、ふんわりと山あいを抜けて高度を上げます。
Mt Cookが雲の中らか飛び出して見えます。
片方の窓は雪山が見えます。繁多川の窓は緑の景色で見えます。
簡単な機内食を済ませると、間もなく、クライストチャーチ空港へ到着です。
1時間少々のフライトです。
(バウチャー=保証) クライストチャーチでの乗り継ぎ時間は1時間弱、搭乗券手続きや出国手続きで、空港はごった返していました。 わずかな時間の間にお土産をGETし、いざ搭乗手続きをしようとしたところ、「飛行機が故障で到着してない」とのこと。 交渉の結果、出発は同時刻の明日と1日の延期! 今夜の宿泊HOTEL手配と3食は航空会社持ち(バウチャー=voucher)で決定。 しかし、突然のクライストチャチ観光日が1日できたと、思い直して、指定されたhotelにチェックインすると、直ぐに町へ出かけました。 |
クライストチャーチは街中をゆっくり走るオールド・トラムの学園都市。
エイボン川を中心にゆっくりとした時間が楽しめます。空路の途中寄ったシンガポール寸描も紹介。
1.クライスト・チャーチ観光 |
GardenCtiy(庭園の町)と言われ、南島最大の都市で、人口は約35万人。 大聖堂
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OKギフト・ショップ
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オールド・トラム
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エイボン川 |
南極センター |
路上チェス |
アートセンター(Arts・Center) 大聖堂前から「トラム」に乗って、しばらくすると、古い建物の前で市場が開かれています。 古い建物は、重厚なゴジック様式で、1975年までの100年間カンダベリー大学の校舎だった建物です。 大学は今は市の北西に移転して、その後は、「アートセンター」になっています。 中には映画館や劇場もあるほか、いろんな分野の芸術工房が集まっています。 手頃でNZらしいお土産の、木製品や陶器の展示販売もあります。 洒落たワインスタンドもあります。(NZ$19=1,100円でした)。 アートセンター前の広場には、屋外マーケットが開かれ、革製品、アクセサリー、食器など様々な物が売られています。 紙製の値段の看板だけで、おじさんが一人。 何を売っているのか分かりませんので、訪ねましたが、要領を得ませんでした。今でも不思議に思います。 |
アートセンタ内の本屋で買った 本屋さんには、南北逆さまの「世界地図」があります。(NZ$5=300円) 北半球中心の考え方を変える一つのヒントを与える地図と思います。 |
パウア貝(Paua) 1枚貝のパウア貝は食用なのですが、その殻が綺麗なことから昔は、マオリ族の儀式用に使われていました。 |
Russley Hotel クライストチャーチのHOTELもきれいなHOTELでした。 |
Voucher 今回の延泊は航空会社の都合によるものなので、hotelと食事代と空港間のタクシーは保証付き(voucher)でした。 休暇を1日余分に取りましたが、ゆっくりとクライストチャーチの町を楽しむことが出来ましたし、貴重な経験をすることが出来ました。 |
そのほかにも、今回のスキーツアーは前回までと、違いスキー1本槍と違い見聞を広げることができたツアーにする事が出来ました。
(通貨)
単位は「ニュージーランドドル」(N$)と「ニュージーランドセント」(N¢)です。(レートは50〜60円)
紙幣は5種類(5,10、20、50、100ドル)
硬貨は6種類(5,10、20、50¢、1,2$)
20$札の表はエリザベス女王」 |
10$札は誰か分かりません |
紙幣の裏はNZ特有の動物類です。 |
5$札はNZ登山家で”エベレスト”初登頂の「ヒラリー」氏です。 |
貨幣の裏は全部「エリザベス女王」の肖像です。
裏は女王の肖像 |
表は「2$」が”鶴” | 「1$」”キゥーイ” |
「50¢」エンデバー号 |
「20¢」”キゥーイ” |
「10¢」はお面 |
5¢爬虫類 |
「2$」のコインペンダント |
硬貨に1¢がないのが不思議です。スイスでも同じでした。端数がでたらどうするのでしょう?
帰路もシンガポールを経由しました。
2.シンガポール点描 |
シンガポール経由で帰国したため、チョンギ空港で乗り継ぎに時間があり、短時間でしたが、シンガポールへ入国してウオチングしてきました。 本文は「アジアトピックス」へ移しました。 是非、ご覧下さい。 大変、長文にお付き合いいただき、誠にありがとう御座いました。 |
また、HP作成にあたり同行の太田伸一氏の画像を提供して頂いたことを報告させていただきます。
今回はHP作りを念頭に置いて、スキーツアーに出発しました。
太田氏と二人でカメラ6台を持参し、デジカメ画像を約800枚、普通フイルム画像を600枚 合計1,400枚を撮影しました。
でもスキーが目的の旅行ですので1,400枚あっても、肝心な画像が抜けています。
その中から、使える物を84枚、選んでこの頁を作成しました。
もっと、お見せしたい画像が多くありますがHP容量を考えて、残念ですが以上とさせていただきました。
(当時はHP容量が小さく大きな画像がアップロードできなかった頃のつぶやきでした。)
このページの一部の数値は「ニュージランドの本」(近畿日本ツーリスト)を参考にさせていただきました。
有り難う御座いました。
このHPはmoriy@シルバーが旅行した当時の記録です。
その後、現地の状況などが変わっています。
旅行の参考にしてくださる時は他の方法で確認して、お出かけ下さい。